音楽スタジオがお伝えする歌が上手くなる歌い方
『時間を止めようと人はいろんなことをする。
しかし、そんなことはできない。』
ーーーBob Dylanの名言
(アメリカ出身、ミュージシャン、2016年に歌手として
初めてノーベル文学賞を受賞)
代表曲がこちら
↓↓↓↓
https://youtu.be/MMFj8uDubsE
おはようございます。
マツモトミュージックボックス:MMBの松本 航です。
MMBは、岡山の音楽スタジオで、50メートル歩けば
海と多島美の瀬戸内海のロケーションで
楽曲製作をしております。
「好きな歌手の歌を、もっとうまく歌いたい」
「カラオケやライブが好きだから、もっと歌が上手くなりたい」
そう思っている男性や女性も、多いのではないでしょうか?
そこで今回は
歌を上手く歌う方法
についていくつかご紹介していきます。
【記事の内容】
・覚えた通りに、歌をうたう。
・自分の歌声を録音して、
聴いてみる。
・ボイストレーニングを行い、
基礎を身に付けよう。
目次
覚えた通りに歌をうたう
まずは歌いたい曲の歌詞や
メロディーを覚えたら、
そのまま真似をして
歌うようにしてみてください。
曲を覚える時は
ベースラインやドラムなどの楽器の音
を意識すると、音程やリズム感、強弱などが
より身に付くのでおすすめです。
普段から音楽を聴く際も
ベース、ドラム等を意識して聴くと、
『音を聴き分ける力』が付いてくるので
是非実践してみてください。
『音を聴き分ける力』
こういうフレーズって、なんかワクワクしますよね♪
自分の歌声を録音して聴いてみる
自分の歌声を録音すると、歌っている時には
気が付かない癖や、「高い声が出ない」などが
より分かるものです。
上達するために歌い続ける人もいますが、
自分が歌いやすい曲を歌って録音し、
癖やリズム感、ピッチを
その都度チェックして
少しずつ修正していくことで
ボーカルレベルを確実に高めることができます。
スマホを持っている方は、
ボイスメモを活用して、
録音してみるのもおすすめです。
よりボーカルレベルを高めたいという方は、
ぜひスタジオでのレコーディングも、
検討してみてください。
ボイストレーニングを行い、
基礎を身に付けよう
歌が今よりも上手くなりたいなら、
ボイストレーニングを習慣的に行うのもおすすめです。
基本的なボイトレを
2つご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
『リップロール』
基本的なボイトレで、
唇を閉じた状態で
息を吐きだし、
唇をプルプル震わせる
トレーニング方法です。
リップロールは、
リラックスした状態で
行うのがポイント。
上手くできない時は、吐く息の量が多かったり、
少ないことが考えられるので、
行いながら調整していきましょう。
リップロールは、発声の基本や
安定した音程を、身に付けることができますよ。
家事やテレビを見ている最中にもできるので、
ぜひ習慣的に行ってみてください。
『腹式呼吸』
腹式呼吸とは、
「横隔膜」という筋肉を
上下に動かしながら使う呼吸法で、
息を吸うとお腹が膨らみ、
吐くとお腹がへこみます。
女性も男性も、腹式呼吸を行うことで、
発声がブレず、ハッキリとした声を出すことができます。
「高い声を出したい」という方も
腹式呼吸を取り入れることで、
安定した高い声が出せるようになりますよ。
腹式呼吸の方法は、
まず背筋を伸ばして
鼻からゆっくり息を吸い、
お腹を膨らませます。
それから吸った時の倍ほど
時間をかけて、
口からゆっくりと
息を吐き出していきましょう。
慣れないうちは1日5回行い、
慣れてきたら10回、15回と増やしてみてください。
イメージとしてはこんな感じ
↓↓↓↓
次の手順を参考に始めてみてください。
↓↓↓↓
1,仰向け(椅子に座ってでも可)になって、
お腹に手を置く。
2.口をすぼめて、肺の空気を、約6秒かけて
口から全部吐き出す。
3.吐き出すときに、お腹がへこんでいることを
確認する。
4.約3秒かけて鼻から、空気を吸い込む。
5.吸い込むときに、お腹(おへその下)が
膨らんでいることを確認する。
手順の2〜5をくり返し行う。
【今回のまとめ】
〇歌いたい曲の歌詞やメロディーを覚えたら、
そのまま真似をして歌う。
曲を覚える時は、
ベースラインやドラムなどの、
楽器の音を意識すると
音程やリズム感、強弱などが
より身に付くのでおすすめ。
〇自分が歌いやすい曲を歌って録音し、
癖やリズム感、ピッチを
その都度チェックして、
少しずつ修正していく。
スマホを持っている方は
ボイスメモを活用して録音。
よりボーカルレベルを高めたいという方は、
ぜひスタジオでのレコーディングも検討を!
〇『リップロール』
基本的なボイトレで、
唇を閉じた状態で息を吐きだし、
唇をプルプル震わせるトレーニング方法。
リラックスした状態で行うのがポイント。
〇『腹式呼吸』
腹式呼吸とは、「横隔膜」という筋肉を
上下に動かしながら使う呼吸法。
腹式呼吸は
次の手順を参考に始めてみてください。
↓↓↓↓
1.仰向け(椅子に座ってでも可)になって、
お腹に手を置く。
2.口をすぼめて、肺の空気を、約6秒かけて
口から全部吐き出す。
3.吐き出すときに、お腹がへこんでいることを
確認する。
4.約3秒かけて鼻から、空気を吸い込む。
5.吸い込むときに、お腹(おへその下)が
膨らんでいることを確認する。
手順の2〜5をくり返し行う。
練習を行う上で、大事なのが
短い時間でもいいので、
毎日行う事です。
人があくびを自然にするのと同じ様に、
練習も『自然に、当たり前に』
しているぐらいのレベルまでいけば、
もうこっちのもんです。
例えば、昼食が終わったら、リップロールをする等
日々の生活の中に組み込んでしまいましょう。
『習慣化』してしまうのがいいと思います。
このブログが、皆様の練習の
ヒントになれば、幸いです。
それではまた。
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