音楽が与える癒しの力〜音楽療法とは。〜

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おはようございます。
マツモトミュージックボックス:MMBの松本　航です。
MMBは、岡山の音楽スタジオで、50メートル歩けば
海と多島美の瀬戸内海のロケーションで、
楽曲製作をしております。

私のTwitterのアカウントから、
ツイートを拝借。

音楽療法とは。

音楽療法は
音楽の持つ「チカラ」を
フルに使って、
参加する皆さんの心身に
様々な良い影響を与えることが
出来る専門的療法です。

楽器を使ったり、
グループでパーカッションを使って
リズムを楽しんだりなどなど…
見る・聞く・演奏する・歌う・
体を動かすことをしたりします✨ pic.twitter.com/NsWxOIbBmi
— ワタル@watarubgmあなたの夢の、力になりたい…！現役介護福祉士×MIX師×歌ってみた音源制作 (@watarubgm) October 7, 2020

過去のブログでも
少しご紹介をした
「音楽療法。」

過去のブログがこちら。

↓↓↓↓↓

底知れない音楽の力
～音楽が与える３つの心理学的効果～

今回はその「音楽療法。」
について詳しく解説していきます！

音楽療法とは。

音楽療法は
音楽の持つ「チカラ」を
フルに使って、
参加する皆さんの心身に
様々な良い影響を与えることが
出来る専門的療法です。

例えば
「アロマセラピー（芳香療法）」
って聞き覚えありますよね？

エッセンシャルオイル(精油)
を使って様々な癒しを
与える療法です。

アロマの心地よい嗅いで
リラックスしたり、
気分をあげたりなどなど…

「アロマオイル＝音楽」
そんなイメージを
していただければ、
分かりやすいかと思います。

楽器を使ったり、
グループでパーカッションを使って
リズムを楽しんだりなどなど…
見る・聞く・演奏する・歌う・
体を動かすことをしたりします。

音楽のリラックス効果や
コミュニケーションを
引き出す効果を利用しています。

さらには脳の活性化や、
気持ちを落ちつかせるなどの
効果があります。

音楽のチカラは、
底知れない…(´∀｀*)

音楽療法の種類。

音楽療法には、
個人で受ける場合と
集団で受ける場合があります。
私自身は、
集団で受けるイメージが強いですね。

「個人音楽療法」

個人音楽療法は、
外出するのが
難しい方々へ行います。

「集団音楽療法」

集団音楽療法は、
ほぼ施設、病院で
行われることが多いです。
社会との繋がり、コミュニケーションを
必要とされる状態の方々が対象です。

「受動的音楽療法」と
「能動的音楽療法」を
場面によって上手く組み合わせたり、
使い分けています。

「受動的音楽療法」

「受」という文字通り、
音楽をゆっくり聴いてもらい
リラクゼーション効果を促します。
チェアでゆったりしながら
音楽を聴くイメージですね。

「能動的音楽療法」

これも「能」という文字通り、
音楽を聴きながら体を動かしたり、
楽器を弾いてもらったりします。

気分を高めて
笑顔を引き出したりと
孤立化の緩和などにも
繋がりますね。

対象者の声、ニーズに合わせて
療法プログラムを考えて
提供していきます。

音楽療法には
様々な種類、学派が
存在します。

対象者の状態、
治療目的に合わせて、
プログラムを変化させます。

音楽療法の他の種類。

「心理療法的音楽療法」

「教育的音楽療法」

「医療的音楽療法」

「癒し的音楽療法実践」

音楽療法の3つの働き。

生理的働き：音楽を通してリラックスしたり、
　　　　　　興奮したりする状態を
　　　　　　もたらす働き。

社会的働き：コミュニケーション手段
　　　　　　(言葉・表情・身振り・まなざし)
　　　　　　を引き出す働き。
　　　　　　人間関係の形成を促す働き。

心理的働き：ストレスや不安を軽減する、
　　　　　　緩和させる働き。

音楽療法は、
音楽療法士という資格を
もった音楽療法の
専門家が行います。

対象者の状態、治療目的に
合わせた療法プログラムを組み、
音楽を楽器で演奏したり
対象者が音楽に触れる
手助けをしたりします。